No.105

 化石研ニュース No.105
 2009年5月10日発行

 編集・発行:化石研究会事務局 〒525-0001
 滋賀県草津市下物町1091番地
 滋賀県立琵琶湖博物館 地学研究室内
 TEL. 077-568-4828 FAX. 077-568-4850

   

化石研究会50周年記念大会のご案内


前回ニュースでお知らせしましたように化石研究会の50周年を記念する第27回(通算131回)総会・学術大会を下記のとおり開催いたします.記念すべき大会ですので,是非ご参加ください.

日 時:2009年6月13日(土)〜14日(日)
会 場:鶴見大学歯学部(横浜市鶴見区)・JR京浜東北線「鶴見」下車,
徒歩10分.JR「鶴見」駅は東京駅から電車で約20分です.
内容:
6月13日(土)(鶴見大学記念館2階第一講堂)
 13:30 開会
 13:40〜14:00 感謝状贈呈式
■記念講演・シンポジウム
 14:00〜14:40【記念講演】「化石研創設をめぐって」
 14:50〜17:30【シンポジウム】「化石研究会における研究活動の成果」
■祝賀会
 18:00〜20:30  (鶴見大学歯学部付属病院レストラン「サクセス」)

6月14日(日)
■総会・学術討論会
 10:00〜15:25 (鶴見大学記念館2階第一講堂)
■ポスター発表
 10:00〜15:25 (鶴見大学記念館2階セミナー室)
■展示会
 10:00〜15:25 (解剖実習室)見大学記念館2階セミナー室)

*プログラムの詳細は2ページ,3ページを参照.


プログラム

6月13日(土)
1.記念講演・シンポジウム(会場:鶴見大学記念館第1講堂、講演者の敬称は省略)
 13:30〜13:40 開会のあいさつ
 13:40〜14:00 功労会員への感謝状贈呈式
【記念講演】化石研のあゆみ
 14:00〜14:20 大森昌衛:化石研の足跡と課題
 14:20〜14:40 秋山雅彦:化石研究会創設の頃を振り返って
 14:40〜14:50 休憩 
【シンポジウム】化石研究会における研究活動の成果
 14:50〜15:40 化石の形態学的研究と古生態の研究(その1)
  講演1 犬塚則久:化石研の「3本柱」と骨の形態学(30分)
  講演2 小幡喜一:無脊椎動物生痕研究の50年(20分)
 15:40〜16:30 化石の微細構造の研究(その1)
  講演3 小林巌雄:微細構造グループでの歩み−軟体動物(二枚貝・巻貝)−(25分)
  講演4 笹川一郎:脊椎動物の歯の進化から−硬骨魚類の歯の微細構造と発生を中心に)(25分)
 16:30〜16:40 休憩
 16:40〜17:30 進化・進化論の研究(その1)
  講演5 田崎和江:バイオミネラリゼーションからみた進化と環境の変遷(25分)
  講演6 白井浩子:進化の捉え方(25分)
 【記念祝賀会】18:00〜20:30
  会場:鶴見大学歯学部付属病院レストラン「サクセス」

祝賀会の参加申し込みを受付中です. (会費一般6000円、学生・院生2000円)
申込み方法:下記へ郵送あるいはEメールで,5月25日までにお知らせください.
 〒525‐0001滋賀県草津市下物町1091 滋賀県立琵琶湖博物館 化石研究会事務局
 電話 077-568-4828(地学研究室)e-mail: takahasi@lbm.go.jp (lbmはLBMの小文字)

6月14日(日)(鶴見大学記念館第1講堂 ) 10:00〜11:00 「化石の形態学的研究と古生態の研究」(その2)
  講演7 青木良輔:ワニの鱗から見た恐竜の穴(30分)
  講演8 三枝春生:長鼻目の臼歯における咀嚼様式の進化(30分)
 11:00〜11:10 休憩
 11:10〜12:10 「化石の微細構造の研究」(その2)
  講演9 佐俣哲郎:軟体動物のバイオミネラリゼーション研究の現状
             ―有機基質の構造解析から機能解析への展開−(30分)
  講演10 三島弘幸・筧光夫:脊椎動物の歯の結晶と石灰化(30分)
 12:10〜13:20 昼食・休憩・ポスター展示説明
 13:20〜14:20 総会(議事)
  議題:活動のまとめ,会計決算報告,予算決定,新役員承認ほか
 14:20〜15:20 「進化・進化論の研究」(その2)
  講演11 後藤仁敏:「歯からみた軟骨魚類の進化−日本産歯化石を材料として」
  講演12 鈴木秀史・野村正純:「古環境の復元」   講演13 小寺春人:「ヒトが獲得した身体と神経系」
15:20〜15:25 閉会の挨拶


2.ポスター発表 (個人発表)(暫定版)
(1)高橋正志・後藤真一
  「ヒトの乳歯における各歯種のエナメル質の組織構造と元素組成に関する進化学的考察」
(2)向山崇久・福嶋 徹「多摩川中流部河床の下部更新統上総層群下部より産出した鳥類足跡化石(その2)」
(3)柴 正博・廣瀬祐市・延原尊美・安田美輪・富士幸祐・篠崎泰輔
  「富士川谷新第三系静川層群の軟体動物化石とその地質時代」
(4)筧 光夫・三島弘幸「脊椎動物の歯と石灰化:生体アパタイト結晶の構造と形成機構の進化」
(5)三島弘幸・筧光男・安井敏夫「見明康雄シルル紀から石炭紀のコノドント化石の硬組織の構造」
(6)後藤仁敏「歯からみた軟骨魚類の進化」
(7)才田直人・根本 潤・大石雅之・島本昌憲
  「仙台市の鮮新統竜の口層から産出したクジラ化石とその産出意義」
(8)長田敏明「神奈川県横須賀市観音崎に見られる化石と現生の穿孔貝」

* ポスターのサイズ:縦180cm


3.展示会 (化石研の歴史や標本などに関する展示)
  会場:鶴見大学歯学部解剖実習室
 (出展予定)人体骨格標本,オキゴンドウの全身骨格,キリンの全身骨格,コアラ頭骨,古生物復元模型,創立期の化石研会誌ほか.
現在受付中ですので、ぜひ多数の応募をお願いします。申込先は下記です.
  化石などの標本に限らず写真,文献,その他資料類何でも可.
【申込み】 5月31日までに次の諸点を連絡してください.
    1)展示物の内容と大きさ,展示方法
    2)搬入・撤去方法(宅急便,持参など)
    連絡先および搬入先:230-8501横浜市鶴見区鶴見2-1-3
     鶴見大学歯学部解剖学教室  小寺春人
    電話:045-580-8356(直通),Eメール:kodera-h@tsurumi-u.ac.jp

【記念総会会場付近のホテル案内】
・総会会場の鶴見大学の最寄り駅のJR鶴見駅・京浜急行鶴見駅付近にはいくつかのホテルがありますので,宿泊希望の方はそれぞれのホテルのホームページなどでお調べの上,利用してください.宿泊料金はシングル1泊,食事なし,税込のおおよその価格です.
・JR鶴見駅は東京駅から京浜東北線で28分,品川駅から11分,また横浜駅からは10分です.品川駅や横浜駅周辺にはホテルが多数ありますので,そこから通うことも可能です.

☆ホテルパークレーン鶴見/ JR鶴見駅徒歩3分/ 6300〜8000円/ 電話045-504-8900
 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/405/405.html
☆ホテルマロンリゾート横浜鶴見/ JR鶴見駅徒歩5分/ 6000〜8000円 
 電話045-508-3737/ http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/41599/41599.html
☆パールホテル横浜鶴見/ JR鶴見駅 徒歩5分/ 5280〜7800円/ 電話045-501-8080
 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/1989/1989.html
☆セントラルプラザホテル/ JR鶴見駅徒歩4分/ 5000〜6000円/ 電話045-504-1122
 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/9582/9582.html
☆東横イン横浜鶴見駅東口/ JR鶴見駅徒歩4分/ 6825〜7865円/ 電話045-504-1045
 http://travel.rakuten.co.jp/HOTEL/75293/75293.html

4.記念出版
 講演会の内容に関連して,印刷物を作成します.編集作業は編集委員会で行います.出版は2010年末を予定しています.

会場地図


間島信男のお勧め本の紹介

*教科書・教科書的な本(大学生以上向け)

1)『地球と生命の進化学−新・自然史科学T』沢田健・綿貫豊・西弘嗣・栃内新・馬渡俊輔[編著].北海道大学出版会.272p.(2008年3月)¥3,000円+税.
 北大スタッフ20名の分担執筆によって,地球科学分野と生物分類・進化学を融合させた「新・自然史学」のテキストとして書かれたもので,宇宙の誕生,地球の誕生,生命の起源から,人類の誕生と進化まで,新知見もふまえつつ,簡潔にまとめられている.学部学生の教科書として,また,教員の参考書としても優れている.同シリーズの第2巻として『地球の変動と生物進化』も出版されている.(★★

*専門書・論文集

2)『直良信夫コレクション目録』春成秀爾[編].国立歴史民俗博物館資料目録,7.246p.(2008年3月)¥2,381円+税. 千葉県佐倉市にある国立歴史民俗博物館に寄贈された直良信夫の収集標本および遺稿・遺品などからなるコレクションの目録である.始めに春成秀爾氏による直良信夫の生涯ならびにコレクション概要説明があり,動物遺体,植物遺体,考古資料,民俗資料,日記・原稿・図・書簡などの目録と続いている.とくにこのコレクションの動物遺体は充実しており,オオカミ,イエイヌの頭骨,新生代哺乳類のタイプ標本や論文中で言及されている標本が含まれ,重要である.冒頭に24ページに及ぶカラー図版があり,コレクションの概要をうかがい知ることができる.資料価値の高い本である.(★★★

3)『第十一届中国古脊椎動物学学術年会論文集−Proceedings of the Eleventh Annual Meeting of the Chinese Society of Vertebrate Paleontology−』董 為(DONG Wei)[編].海洋出版,北京.273p.(2008年9月)約¥4,500円+税.
 2008年9月に山西省でおこなわれた中国古脊椎動物学第11回学術年会の予稿集である.このシリーズは毎年出版されている.24編の論文が収録され,短いながら論文としての体裁が整っており,中国語の本文と英語の要旨がついている.シカ類の角の進化に関する総説,骨に残るカットマークに関する研究,現在琉球列島に分布が限られているケナガネズミの安徽省(Anhui)からの産出など興味深い論文が載っている.(★★★

*一般普及書(読み物)

4)『ニッポンの恐竜』笹沢教一[著].集英社新書,0483G.222p.(2009年3月)¥700円+税.
 著者は読売新聞科学部の記者で署名入りの記事もよく見かける.長年の取材をもとに日本で発見された恐竜や中生代爬虫類の発見・発掘にまつわる物語をまとめた本である.「○○リュウ」と呼ばれた化石の発掘・研究にまつわる人間くさいエピソードに主眼がおかれているが,決して下品になることなく,最終章の町おこしと発掘の関係など傾聴すべき意見といえる.(★★

《ダーウィン特集》
 今年(2009年)はダーウィン誕生から200年,『種の起源』の出版から150年にあたり,ダーウィンやダーウィニズムに関する出版が多くなされている.いくつかを拾ってみる.

5)『ダーウィニズム−自然淘汰説の解説とその適用例ー』A・R・ウォレス[著],長澤純夫・大曾根静香[訳].新思索社.503+xxxixp.(2008年12月)¥4,500円+税.
 本書は自然選択説の共同発見者であるウォレスが晩年(1889年)に著した『Darwinism』の全訳である.多くの図表とわかりやすい文章で,難解といわれるダーウィンの自然淘汰による生物の進化を平易に解説している.ダーウィニズムという言葉をつくったのはウォレスであるが,ダーウィンとの考えとの違いもわかる.進化論における古典中の古典として読み継がれるべき本である.(★★★

6)『ダーウィンと進化論−その生涯と思想をたどる−』K・KAWSON[著],大森充香[訳].丸善.190p.(2009年1月)¥2,800円+税.
 ダーウィンの伝記を軸に,ダーウィン以前の進化論(第1章),ダーウィンの進化論の内容(第6章),ダーウィン以後の進化論の影響(特にモンキー裁判について;第8章)についてもふれられており,ダーウィンの生い立ちとその進化論を概観するには非常にバランスのとれた好著となっている.本来は子ども向けの本で,諸処に「ためしてみよう」という簡単な実験の囲み記事があり,子どもにも楽しめるよう配慮が行き届いている.大人でも十分読み応えがある本である.(★★★

7)『ダーウィン『種の起源』を読む』北村雄一[著].化学同人.206p.(2009年2月)¥2,000円+税.
 著者はサイエンスライターで,『種の起源』にどんな内容のことが書いてあるのかをやや砕けた表現で,ひたすら解説している.コラムや解説例中にダーウィン以後の知見もわかるように工夫されている.(★★

8)『ダーウィンのジレンマを解く−新規性の進化発生理論−』M・W・カーシュナー&J・C・ゲルハルト[著],滋賀陽子[訳],赤坂甲治[監訳].みすす書房.336+xxxip.(2008年8月)¥3,400円+税.
 ランダムな突然変異と自然選択だけで,複雑で精巧な器官がなぜできるのかという長年の問いに対して,進化発生学と分子生物学の成果(Hox遺伝子など)から新しいボディプランがどのようにして生じるかを解説し,新しい進化プロセス論を展開している.(★★

9)『生物の驚異的な形』エルンスト・ヘッケル[著],小畠郁生[監修],戸田裕之[訳].河出書房新社.141p.(2009年4月)¥6,500円+税.
 ヘッケルはダーウィン進化論を擁護し,「個体発生は系統発生を繰り返す」という反復説の提唱者として有名である.しかし,その著書に関しては,現在入手可能な訳本がほとんどなかった.本書は,進化論を述べたものではなく,さまざまな生物をスケッチした図版集であるが,その精密なスケッチと幾何学的な美しさを極端なまでに追求した配置は,むしろ美術本のそれといって過言ではない.生物関係の本で,よく図版中の1枚が引用されていたりするので,どこかで一部は見たことがある人も多いはず.(★★

10)『Newtonムック 生誕200周年,『種の起源150周年 ダーウィン進化論』ニュートンプレス.143p.(2009年3月)¥2,380円+税(=2,499円).
 科学雑誌『ニュートン』の1981年7月号から2002年9月号に掲載された進化および進化論に関する記事をまとめたもの.出典がやや古いか.(

11)『見てわかる ダーウィンの進化論』日経ナショナルジオグラフィック社.110p.(2008年5月)¥1,400円+税.
 こちらはナショナルジオグラフィック誌(2003年4月号〜2006年11月号)に掲載された進化関係の記事をまとめたムック本.ニュートンより文章の量が多いのはいいが,たんなるポスターの絵みたいな図も多いのが気になる.(

本の紹介 追加(以下2点小寺春人)

11)『ゲーテ形態学論集・植物篇』『ゲーテ形態学論集・動物篇』 筑摩書房(文庫)植物篇1,575円(税込み)動物篇1,365円(税込み)
 「花、それは葉のメタモルフォーゼ」(本の帯から).説明までもなくゲーテの形態学そのものの文庫版が出版された.

12)『生物の驚異的な形』E.ヘッケル著、小畠郁生監修、戸田裕之訳 河出書房新社、2,940円(税込み)
 ヘッケル自身が描いた生物画集.
     

アテーネという通販会社から、人体交連骨格模型が19,800円(値引きで実売価格送料込み19,173円)で販売されている。頭蓋骨を除けばよく再現されている。一応キャスター付のスタンドがつく。有名な3D社の同様な模型と比べると頭蓋骨や細部で劣るが、3の実売価格が5万円以上するので、それなりの価値はある。化石研50周年記念総会で展示の予定。
参考ホームページ:http://www.athenesys.com/shop/mokei/adw.htm   (小寺春人)

事務局・運営委員会だより

■◎記念行事実施のための募金について
 ニュース104号でお知らせしたように,運営委員会ではこの記念事業を実施するための経費の一部について,会員の皆様に募金をお願いしております.既に多くの方から醵金をいただいておりますが,引き続きよろしくお願い申し上げます.

趣 旨:本年6月の50周年記念総会の行事と,それに続く出版などの記念企画の実施に援助するため,会員の皆さまに醵金をお願いします.
金 額:1口2000円とし何口でも可(端数でも結構です).郵便振替用紙により,郵便局(ゆうちょ銀行)から化石研究会の郵便振替口座に入金してください.なお,2月末に発送された「化石研究会会誌」(41巻2号)に醵金用振替用紙(料金無料)が同封されています.郵便局備え付けの用紙でも可能ですが有料になります.
振込先:郵便振替口座番号00910-5-247262,加入者名:化石研究会
       郵便振替を利用された場合は,振替の受領証をもって受領証とさせていただきます.
募集期間:2009年6月末日を最初の区切りとし,2010年3月末日
現在までの醵金者一覧(2009年5月1日現在,敬称略)
堀口萬吉,金 光男,大石 朗,高野武男,吉田唯義,小幡喜一,浅見昭子,北林栄一,長谷川美行,三島弘幸,篠原 暁,野村正純,吉羽興一,寒河江登士朗,秋山雅彦,根本直樹,後藤仁敏,小林昭二,石田吉明,佐藤智子,吉田 尚,田崎和江,鈴木秀史,糸魚川淳二,石井久夫,島口 天,近藤洋一,藤本艶彦,木村方一,岡村喜明,加藤正明,宮崎重雄,北川博道,柴田松太郎,笹川一郎,谷戸 茂,平井明夫,仲谷英夫,中井 均,岩月信一,筧 光夫,吉川義雄,赤木三郎,星見清晴,真野勝友,犬塚則久,小林健介,田中里志, 間島信男,高桑祐司 (醵金者数50人,醵金額 262,090円)

新入会員 丸山啓志(京都市)

2009年度会費の納入をお願いします
   年会費 4000円(学生2500円)     郵便振替 00910-5-247262 「化石研究会」
   * 3年間会費未納の会員は,除籍となりますのでご注意ください.

編集・発行:化石研究会事務局
  〒525‐0001 滋賀県草津市下物町1091
  滋賀県立琵琶湖博物館地学研究室
  TEL:077-568-4828; FAX:077-568-4850
  e-mail: takahasi@lbm.go.jp (lbmはLBMの小文字)

ホームページhttp://wwwsoc.nii.ac.jp/frsj/index.htm
●このニュースは,上記の化石研究会のホームページで見られます.
こちらはカラーですので,読みやすく,前号までのニュースも見られます

(化石研究会のHPは2008年10月より国立情報学研究所のサーバーを利用して運営しております)

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