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井尻正二記念講演会のおしらせ

  ■ 日 時:2019年11月24日(日)13:00 ~ 18:30時(予定)
  ■ 会 場:「嘉ノ雅 茗渓館」(東京都文京区大塚 1-5-23)
          ※ 東京メトロ丸ノ内線・茗荷谷駅から徒歩1分  

   ※ 詳細は、化石研ニュース 136号(2019年10月 8日発行)をご覧下さい。


第152回化石研究会例会が開催されました

第152回 化石研究会例会が2019年11月2日(土)・3日(日),兵庫県三田市の県立人と自然の博物館と,兵庫県丹波市・丹波篠山市で開催されました.

11月2日(土)は,午後1時から5時まで,兵庫県立人と自然の博物館の大セミナー室で,シンポジウム「パレオアートと博物館」が行われました.
 古生物や古環境の研究結果を一般市民に伝える強力なツールであるパレオアートは,研究者の緊密な共同作業により作成されています.解剖学的な知見に忠実な絵画や塑像の作成,デジタル技術を積極的に活用した復元図の作成,現生生物と化石の色素の研究から絶滅動物の体色復元に携わった生物学者,復元景観図で重要な古植物 を研究している古生物学者から,それぞれ非常に興味深い話題を提供していただきました.そして,パレオアートの進むべき方向,さらには 博物館における重要性について議論がなされました.参加者は26名でした.

 シンポジウム終了後は,三田駅前の大衆焼肉ホルモンやまだで,懇親会を行いました.

11月3日(日)は,三枝春生会員の案内で6名が参加して,丹波市と丹波篠山市の,篠山層群が分布する「丹波地域恐竜化石フィールドミュージアム」の巡検が行われました.化石産地は厳格覚に保護され,拠点施設には産出化石とパレオアートが展示し,化石剖出の作業場が見学できるようになっています.
 午前9時に博物館をスタートし,「丹波竜化石工房 ちーたんの館」で丹波竜(Tambatitanis amicitiae )の産状と大きな復元骨格を見学.次に,丹波竜の発掘地に行きました.層厚1000mに及ぶ河川堆積物で,氾濫原堆積物の赤色泥岩中から化石が発見されたとのこと.その後,丹波並木道中央公園にある「篠山市立太古の生きもの館」に行きました.公園造成時に発見された恐竜類が展示・紹介されていました.最後に原始的な真獣類のササヤマミロス・カワイイ (Sasayamamylos kawaii )の下顎骨が発見された露頭に行き,午後3時ころ博物館に戻りました.発掘された恐竜類とその露頭を目の前にすることができ興奮の連続でした.

 今回の例会全般を企画され,会場や巡検の運営全般についてお骨折りいただきました兵庫県立人と自然の博物館の三枝春生会員,また,運営のお世話をいただきました同館の地質関係のスタッフ6名と博物館ボラン ティアの皆様に感謝申し上げます.


シンポジウムの講演のようす

シンポジウムの総合討論のようす

巡検.「丹波竜化石工房 ちーたんの館」にて

巡検.丹波竜化石発掘地の地層観察のようす

当日のプログラムは、化石研ニュース 136号(2019年10月 6日発行)をご覧下さい。



「学芸員の重要性についての声明」を公表 2017年4月25日
 

創設50周年記念出版
「化石から生命の謎を解く--恐竜から分子まで」

化石研究会編・朝日新聞出版(2011年4月)


私たち化石研究会は,
化石を地質学,古生物学,生物学,生命科学,医学,歯学,鉱物学,水産学など
いろいろな角度から研究し,その成果をこれらの分野のメンバーで共有し,
化石をさらに新しい見方で研究しています.

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